サグラダ展示場
お盆休みに入ってすぐ、営業のモッチーから電話がかかってきました。
「おしゃれなお家にしたいというお客さんがいるので、サグラダを見せていただけないでしょうか?」
ということでした。
っていうことは、うちをおしゃれな家って言っていますー?
そう言われちゃ、断れねーなー。おいら江戸っ子でいっ。
生まれも育ちも愛知県ですが。
それに私としては、入居宅見学会や完成宅見学会で他のお宅をたくさん拝見させていただいているので、間接的に恩返しができるチャンスかなとも思い、お引き受けすることにしました。
ただし、壁や建具には触らないようにしてもらうことをお願いしました。
なにしろ、私や家族も触らないようにしているのですから。
お客さんというのは、まだ契約前の方で、30才少し前の美容師のご夫婦と2才と4才のお子ちゃまということでした。
(写真は子供が夏休みの宿題の自由研究でやっている水栽培です。本文とはきっと関係ありません。)
それで、その見学が今日だったんです。
モッチーは他の見学会のときと同じように白い手袋を用意してくれていました。
これで安心。
と、思いきや、初っ端に抱っこされていた2才の子がミニカーをフローリングの上に落としてくれて・・・
これが私の子供なら思いっきり怒鳴られているところですよ。
この事件があったからか、若い営業さんが子供たちを外に連れ出してくれ、ずっと庭で一緒に砂遊びをしてくれていました。
この新人営業さん、保育士のほうがあっているんじゃないかというくらい子煩悩な感じでした。(笑)
そういえば、この新人営業さん、お名前も伺っていなかったなぁ。
まっ、いいか。
ご夫婦は、まだどこをどう見たらいいのかわからないっていうご様子で、初々しい?感じがしました。
ご主人は玄関、リビングからテラスまでずっと同じタイルがいいとおっしゃっていました。
私も「タイル床いいですよね。私もリフォームしたいくらいです。」と言うと、奥さんのほうは「タイルはいいんですか?」っておっしゃってましたから、きっとあの二人、もめますね。(笑)
ご夫婦は間取りやインテリア、エクステリアを1時間少しで見られて帰られました。
参考になったかなぁー。
まだ契約前ということなので、契約に結びついてくれると私もうれしいです。
みなさんが帰られてから、ずーーーーーっと気になっていたフローリングを確認したのですが、なんとか傷はついていないようです。
たぶん・・・・。
・・・あとでもう一度見てみよっと。