初回点検後の第二回補修工事
12月3日の初回点検と1月7日の第一回補修工事をうけて、今日は二回目の補修工事。
メニューは、
- 引き戸の交換
- ペニンシュラキッチンのキシミ対策
- キッチンと洗面の蛇口不具合対応
である。
そういえば、補修工事でスケルトン階段の工事がないなんて・・・
スケルトン階段はちゃんと完成したんだなぁ・・・カンゲキ!
■ 引き戸の交換
引き戸は、前回取っ手を追加してもらおうとしたら、反りや1枚だけ表裏が違っていた(自分たちはまったく気がつかなかった・・・)ことが判明したため、3枚とも交換となった。
新品に交換してもらったところ、引き戸同士でこする音が・・・。
ガラスがはめてある枠が一部浮いていた・・・
結局もとの引き戸に戻し、もう一度作り直してもらうことになった。_| ̄|○
この作業中、はずした引き戸を車に立てかけていたようだ。
今日は結構風が強かったため、立てかけた引き戸が倒れてしまった。
門塀にキズが・・・。_| ̄|○
当然補修してもらうことになったが・・・カンベンしてください。
■ ペニンシュラキッチンのキシミ対策
ペニンシュラキッチンのキシミは、カウンター部分に手をついたあと、手を離すときに「ギッ」って音がするもの。
前回の対策では不十分だったため、再度お願いした。
「前回の対策で直らないのであればオイルを使うしかない」ということだったが、あばででさんが「オイルは恒久策ではない」とおっしゃっていたのを思い出し、どこがキシミの原因かを確認した。
実は前回の補修工事のときは私が急に休日出勤しなければならなくなり、どのように対策したのか知らなかったのだ。
すると、見た目が悪くならないように、キシミの発生している部分の反対側にクッション材を入れて対策していたことがわかった。
そ、それでは意味がない・・・
もともとカウンターの下側で普段は見えないところだし、1mm程のクッション材の厚みが見えるかどうかという程度のことなので、クッション材を貼りなおしてもらった。
あばででさんの言葉を思い出さなかったら、よく確認しないまま、オイルを使ってもらったもしれない。あばででさん、感謝!!
■ キッチンと洗面の蛇口不具合対応
これは前回の補修工事後に気づいたので電話でお願いしておいた件だ。
シャワーとの切り替え式の蛇口で、シャワーでないときに蛇口から少し離れたところから細く水が出てしまう。
洗面所の蛇口は分解して掃除することで解決。きちんと切り替えることができなくなっていたようだ。ここの掃除は難しいので、お願いしたほうがよいそうだ。
キッチンの蛇口はメンテナンスの人でも分解が難しいそうなので、新品に交換してもらった。
■ SATISの脱臭力
SATISの脱臭力が2FのTOTOのトイレと比べて弱いため、12月にSATISの脱臭力についてINAXに問い合わせてみた。
Q)「SATISの脱臭力はTOTOと比較して性能的にどうなのか」
A)「平素より弊社商品をご愛顧いただきありがとうございます。
お問い合わせいただきました件ですが、サティスの脱臭能力につきましては、商品を御確認させていただかないと御回答いたしかねます。つきましては、誠に申し訳ございませんが、弊社商品の点検部署である株式会社INAXメンテナンス(TEL:0120-1794-11,受付時間:9:00〜22:00,ホームページurl:http://www.inax.co.jp/maintenance/)にて、一度、御確認させていただければと存じます。
簡単で結構ですので、その旨、ご連絡いただければと存じます。
以上、宜しくお願い申し上げます。」(メールでいただいた回答そのまま)
いや〜、製品としての能力を聞いたんだけどなぁ・・・。
性能としてTOTOと同じかそれ以上なら個別不良が考えられるのでメンテナンスに見てもらう必要がある。しかし、TOTOよりも脱臭力が弱いことかわかっているのなら、メンテナンスを呼ぶ必要はない。トイレを見てもらうのは気がひける。
まあ、性能が悪いことがわかっていてもそうは回答できないかもしれないが・・・。
で、ちょっとあきれたのでほっておいた。
今日の補修工事では、蛇口がINAX製のため、INAXのメンテナンスの人にきていただけたので、ついでにSATISの脱臭力についても聞いてみた。
やはり脱臭力が弱いというクレームがあり、個別不良でなくて製品の性能上のことなので仕方がないということであった。
そんなことがわかっているのなら、それだけのために呼ばれるメンテナンスの人はかわいそう。→ INAXお客さま相談センター様
・・・ということで、次回は引き戸の交換と外構の補修。
サグラダファミリアの工事はまだまだ続く。