キシミの経過

設計のH田さんが階段のキシミ対策の実験*1の経過を見にいらっしゃった。

実験は5段行っているが、すべてキシミは発生していない。

あひるさんのおうちのスケルトン階段での対策*2をメーカーの大和工機さんに聞いていただいたところ(うちも大和工機さんです)、直径10mm、2mm厚*3くらいの緩衝材*4を6箇所のネジ付近に取り付けたとのこと。今後大和工機さんではこれを段板を取り付ける標準方法とするらしい。

しかし、うちは今回両面テープを使った実験でうまくいっているので、そのまま両面テープで本体策を行いたい、というH田さんの考えに同意することにした。

両面テープだとまた剥がさなければならないときに、キズがついてしまうのでいやなんだけどなぁ。

また、段板については、本対策時に新しい段板に取替えてもらうようにお願いした。何回もネジをつけたりはずしたりしたので、ネジが効かないのではないか、という不安と、実験でぼろぼろになったものでは納得できないという心情的なところが理由。

*1:振り出し - サグラダファミリアだ象!

*2:http://blog.livedoor.jp/super_pao/archives/50035656.html

*3:2mmの厚さがありますが、ネジで締めるので仕上がりは1mmくらいになるようです。

*4:この緩衝材のサンプルをいただきました。