1年点検
3ヶ月点検が入居8ヶ月後だったので、1年点検も少し遅らせてもらいました。
1年3ヶ月半での1年点検です。
点検といってもサグラダファミリアは補修工事も同時進行なのだ。
- スケルトン階段の段板のネジ切断
- 開口枠の虫食い
- トイレの手洗い排水口のサビ
■ スケルトン階段の段板のネジ切断
いつものように!スケルトン階段の補修工事。
段板のネジが切断していたためにキシミが発生。
段板の交換。
工事をしていただいたのはいつもの城南建設さんではなく、HHのメンテナンス員さんでした。
階段を傷つけないようにすごーく丁寧に作業していただけたので、とってもうれしかったです。
でもね、段板を作ったフルボデザインが現物を見ないと同じものを作れないと言ってきたので、今回は暫定の段板に交換。
この会社(フルボデザイン)には厭きれるしかないなぁー。
完全に業者の選択ミスだったと思います。> 設計の平りん
スケルトン階段の木工事をフルボデザイン以外に頼んでいたらサグラダファミリアにならなかっただろうなー。
後日、再び交換・・・ね。
このメンテナンス員さん、ほかの段板のビスも点検してくれました。
と、新たにビスが切断している段板を発見。
はっはっはっ。サグラダファミリア。
笑うしかない。
■ 開口枠の虫食い
引き戸の開口枠に虫食いの穴。
開口枠の交換と聞いて、どんな大工事になるかと心配していたんだけど、結構簡単に交換できて一安心。
簡単に交換できることは潜水艦乗りさんにも伺っていたんだけど、やっぱり自分の目で確かめるまではね・・・。
決して潜水艦乗りさんを信用していないとか疑っているとかじゃないですから!
こ〜んな感じで鴨居部分を取り外してます。
外してしまうとこんな感じですね。
これも無事に工事完了・・・と思ったら、樹脂のレール部分が割れてしまったということで、この樹脂だけまた後日交換に・・・。
笑いましょうか?
ところで業者さんによると、中国から輸入している桐を部材に使用していて、これについていたシンクイムシというのが犯人だということでした。
■ トイレの手洗い排水口のサビ
2Fトイレの手洗いの排水口の金具にサビが入ってしまった。
分解して掃除してもらいました。
これは無事終了。
で、1Fのトイレの手洗いも2Fとほとんど同じタイプなのに、1Fだけこの金具が青いんだよね。
それで見てもらったら・・・
養生用のシールがついたままでした。
やっぱ笑っときますか?
2Fのところもこのシールが完全にとれていなかったので、そのためにサビが入ったかもしれないとのこと。
1Fも分解して養生シールを取っていただきました。
この方はいつも来てくださるINAXのメンテナンスさんです。
いつもありがとー。
取り除いた養生シールはこんなものです。
ミドリっぽく写ってしまいましたが、実際は薄い青です。
■ 点検
今回の点検員さんは3ヶ月点検のときとは別の方。
虫食い事件のときに急遽駆けつけていただいたのがこの方だったので、今回もうちにきていただけたのだと思います。
この方もとってもいい人でした。
ちょっとだけ関西弁っぽいところを聞き逃しませんでしたぞ。
吉本の芸人さんに似てるなぁーと思ったので、ぜひ関西弁でやってほしかった。(笑)
なんてね。
今回私は3つの補修工事を中心に見ていたので、点検員さんとのお話は細に任せちゃいました。
室内を点検していただいたあと、外部のチェックに出て行かれました。
戻られてから、デジカメで撮ってきた写真をテレビでみながら説明をしていただきました。
おー、こんなことやってくれるんだねー。
気候の厳しい時期は助かります。
今回お願いしたり、点検で見つかった不具合は後日対応していただけます。
- ロールスクリーンの異音
- クロスのジョイント部分の隙間
- 階段の段板交換
- 開口枠の鴨居のレール交換
またまたよろしくお願いしますね。