イス?
これはなんだったのだろうか?
イス? 何かの台?
実はこれ、私が中学の「技術」の時間に作ったものなので、四半世紀も使っていることになる。
考えてみると、この家にある何よりも古いものだ。(人間以外!)
よく見ると所々塗装がはげて(よく言えば)いい味が出ている。
当時は市の美術展か何かにも出展された逸品だ。当の本人は出来映えに満足しておらず、どうして自分のが選ばれたのかさっぱりわからなかったのだが。
うちの子供が小さかったころは、洗面所で手を洗うときの踏み台として活躍した。
今でも、高いところのものをとるときには必ず出番がくる。
そういえば、ついこの間もこんなふうに使ったばかりだ。
今でもこの家のインテリアに合うか合わないかにかかわらず、いつの間にか持ってきて使っている。
で、「技術」の時間ではこれ、いったい何として作ったんだったのか・・・